境内のご案内

当山境内について、簡単に紹介させていただきます。

本堂

◆馬頭観世音菩薩

当山のご本尊です。かつて当山は薬師如来を本尊としておりましたが、江戸時代に農耕馬の供養のために客殿に祀られた馬頭観音に信仰が集まり、現在は本尊として、いまも厚い信仰をいただいております。

「准秩父三十四観音霊場」第二八番札所に指定されており、午歳春に御開帳が行われます。

◆如意輪観音菩薩

かつて、現在の高田中学校の裏手付近にありました「観音寺」のご本尊として祀られていた仏様です。観音寺が廃寺になる際に当山に移され、現在は脇堂に祀られております。

こちらも、「准秩父三十四観音霊場」第二九番札所に指定されており、本尊とともに御開帳いたします。

薬師堂

本堂向かって左側、仁王門をくぐり階段を上ると、薬師堂がございます。むかし本堂があった場所に建立されました。

◆薬師如来

かつて当山の本尊として祀られていた仏様です。「稲毛七薬師霊場」に指定されており、寅年に開帳いたします。

その他

本門をくぐり右手には「水子地蔵」「六地蔵」、本堂左手の池には「弁財天」、駐車場脇には「第六天」をそれぞれお祀りしています。ご参拝の際は、ぜひこちらの仏様・神様にもお参りを頂ければ幸いでございます。